洗剤なんて使わなくても立派に出来る
昔ながらのおばあちゃんの家事の知恵がたくさんです
◆レモン◆
☆レモンの酸っぱさはクエン酸によるもの、つまりレモンには酢と同じような漂白作用があるのです。
絞った後のレモンの皮とかすは捨てる前に、こんな風に使うと便利ですよ
○木製のまな板の黒ずみはレモンの皮(切れ端)をこすり付けると汚れが落ちます。
○洗面台や水道の蛇口、ステンレスの流し台の水あかとりはレモンの切れ端で磨きます。
水あかが取れてピカピカにレモンの香りもついてGOOD
◆塩◆
☆昔の人は洗剤を使わずに塩で掃除をしたと言うほど
昔の人の知恵を是非、試してみてください。
○まな板のお手入れは塩と酢水できれいに。
○カーペットのお掃除には塩をまいて、掃除機または、ほうきで掃き掃除。
細かいちりやほこりに塩が付着して、取れにくいゴミも効率よくとってくれます。
○畳のお掃除にも塩。
粗塩を軽くふり、古い歯ブラシやほうきで掃きだします。
このとき、畳の目に沿って掃き出してくださいね。
○カットグラスの汚れは酢と塩を混ぜて、古い歯ブラシで磨けばピカピカに
○湯飲み茶碗の茶渋は、手を濡らして塩をつけます。
その手で茶碗を磨けば落ちます。
汚れのひどいときはアクリルたわしに塩をつけて磨いてみてください。
◆大根◆
○包丁がさびてしまったら、大根の切れ端にクレンザーをつけてこすり落とします。
ただし、包丁のさびつきがひどい場合は、やはりよく研ぐしかありません。
◆卵◆
○しょうゆ差しや徳利など口の細い容器の汚れ落としには
少量の水と卵の殻を砕いて入れ、手のひらで容器をふさいでよくふり洗いします。
卵の殻の漂白作用と殻がたわしの役目をして汚れが落ちます。
◆コーヒー◆
○使用したコーヒーかすを乾燥させてから、ふたなしの容器に入れておきます。
このコーヒーかすが立派な脱臭剤に
冷蔵庫の脱臭や下駄箱の脱臭に
灰皿に入れて使えば、タバコの臭いも消臭されます。
◆米のとぎ汁◆
○米のとぎ汁はボールにとっておきます。
使った食器類をとぎ汁につけて洗うと、油汚れがきれいに取れます。
我が家は食器洗いで食器は洗っていますが・・・
とぎ汁つけて軽く汚れを落としてから、食器洗いに入れています。
○米のとぎ汁でレンジ台の拭き掃除
○ボールに米のとぎ汁とタッパを入れて30分程度つけておきます。
後はタッパを石鹸水できれいに洗えば、タッパの嫌な臭いが消えます。
◆お茶◆
○オーブンの臭い消しに古くなったお茶を使います。
天板に一掴みのお茶を入れて、1分ぐらいオーブンを加熱すればOKです。
○使ったお茶のティーバックでレンジ台のお掃除ができます。
○使った後の番茶や紅茶の茶殻を使って、畳のお掃除。
茶殻を軽く乾かします。(多少湿っている方が効果的です)
茶殻をまいてほうきをかければOKです
◆小麦粉◆
☆小麦粉には石鹸には負けない油落とし効果があります。
○油がこぼれたら小麦粉を振り掛けると油を吸収してくれます。
○換気扇のベタベタ汚れは小麦粉をふりかけて、こそげとります。
◆茹で汁◆
☆麺類の茹で汁は捨てないで。びっくりするほど汚れが落ちます
○パスタやうどん、そば等の茹で汁はボールにとっておきます。
茹で汁で食器を洗うと軽い油汚れはきれいに落ちます。
※ただし、ラーメンやそうめん等の茹で汁には油分が含んでいるので不向きです。
このおばあちゃんの知恵は、ご家庭になる食品の廃物利用がほとんどです。
つまりは節約にもつながります。(うれしい)
なので、我が家でも実践しているものがほとんどです。
是非、皆さんもお試しあれ
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